思いもかけずドラマチックな1日になりました。
どこかぎこちない2人(いとこ同士)
ランダム家人物相関図
シムの特質
千夏
ツイート補足
料理の時間配分がまだうまくできない
金曜日の朝。
出勤に備えて朝ごはんを作っていた千夏だったが、料理ができる前に迎えの車が来てしまった。
彼女は一人暮らしを始めてまだ日が浅く、自炊にはまだ慣れていない。
何時頃に料理を始めれば出勤前に食事と後片付けを終えられるか、計算がうまくできなかったのだろう。
料理やりかけのまま出勤
そんなフレッシュな千夏は当然ながら料理より出勤を優先し、遅刻することなく職場である警察署に到着。
職場の人間関係を大事にするよう、パートナーのシムとおしゃべりするよう指示を出しておく。
伯父が様子を見に来た?
千夏が署内で仕事をしていると、千夏の伯父・太郎(ランダムに作成したシムで、千夏の母・花子(これもランダムに作成)の兄)が警察署の前にやってきて、立ち読みを始めた。
普通、警察署の前で、わざわざ立ったまま読書するだろうか? 不自然な行動である。
太郎は千夏を実の娘のように可愛がっていた(動画時代参照)。
社会人になりたての可愛い姪が心配で、勤務の様子をこっそり見に来た……というのは考え過ぎだろうか。
オタクのいとこに会いたい
太郎は千夏の勤務終了間際に去っていき、何も知らない千夏はまっすぐ帰宅。
帰宅すると千夏は「オタクに会いたい」という願望を抱いた。
前回のプレイで、千夏は「冬馬(千夏のいとこで太郎の息子)と友達になりたい」と願っていた。
そして冬馬はオタクである。
これらのことから「冬馬に会いたい」と願っているのだと判断、冬馬を自宅に招待することにする。
彼女同伴でとお願いしたけれど
いとことは言え、冬馬は彼女と同棲中の異性である。
冬馬単独で招待するのは少し気が引けたので、冬馬の彼女・ライリー(冬馬の元イマジナリーフレンド)も一緒に自宅に招くことにした。
快諾してもらえたようなのでホッとしていたら、ライリーは来れないとのこと。
まあ、千夏と冬馬は生まれた時から成人するまでひとつ屋根の下で暮らした仲だし、今更ふたりきりになったところでどうってことはないだろうと考え直し、そのまま冬馬の到着を待った。
料理は放置したまま
ちょうど朝、料理の途中で放置した食材がある。
そこで料理をさせて冬馬に振る舞わせようと思っていたのだが、千夏はテレビを見始めた。
料理するよう指示するか迷ったけれども、千夏の「楽しさ」が低下していたため、テレビを見させたままにしておいた。
どこか他人行儀な2人
やがて冬馬来訪。
どこか他人行儀な挨拶である。
よく考えたら千夏と冬馬は一緒に暮らしていたとは言え、会話らしい会話はあまりしたことがなかった。
親しいようなそうでもないような、微妙な関係だと2人は思っているのかも知れない。
自分で招待しておいてこの始末
慣れないシチュエーションに緊張していたのか、千夏は冬馬の「リクエスト」を拒否。
その上、冬馬の無知を叱り始める始末。
自分で招待しておいてこれである。
いとこの気遣いを無視
「大丈夫かこの2人?」と筆者が心配しながら様子を見ていると、冬馬のほうからフレンドリーな話題を降ってくれた。
リクエストを拒否され、頭ごなしに叱られたというのに、いい奴だ。
なんて思っていたら、千夏は「眠い」とベッドに向かい始めた。
いやいや、さすがにそれはないんじゃないの?
勝手知ったる他人(いとこ)の家
しかし千夏の体力が低下しているのも事実で、千夏の行動を咎めるのも少々かわいそうに思えた。
そこで間を取って、本格的に眠るのではなくうたた寝するように指示を出す。
冬馬は冬馬で「お構いなく」とばかりにテレビを見始める。
会話はあまりしたことがなくても千夏は家族みたいなものだから、初来訪にして「勝手知ったる他人の家」みたいな気分になっていたのかも知れない。
帰る冬馬、動揺する千夏
が、やはり招待されておいて放置されるという状況に馬鹿らしくなったのか、しばらくしたら冬馬は帰ってしまった。
冬馬が帰ってしまったとも知らず、眠りから覚めた千夏はベッドでリラックス。
しかしリビングへ移動した際に気づいたらしく、動揺したのか、そのまま庭へ出て水たまりで遊び始めた。
千夏は動揺しやすい?
そして雨の中、掃き掃除を始める。筆者には動揺を鎮めるための行為に見える。
冬馬が帰ってしまったことが、よほどショックだったのだろう。
思えば千夏は、チップを稼ごうと公園でギターを弾いた時も、チップを得られなかったことに動揺し不可解な行動を取っている(10日目参照)
動揺しやすい性格なのかも知れない。「神経質」だし。
動揺したままでの料理は危険
ずぶ濡れになりながら、延々と掃き掃除を続ける千夏。
見ていてつらくなってきたのでシャワーを浴びるよう指示し、ついでに作りかけの料理も作るように指示を出す。
その時、事件は起きた。
料理中の千夏が火事を起こしたのである。
まだ「冬馬に会いたくて招待したのに、眠ってしまったせいでロクに話もできずに帰らせてしまった」ことへの動揺が治まっていなかったのかも知れない。
鎮火と同時にフテ寝
幸い火災報知器を設置していたので、間もなく消防士が到着。無事に鎮火してもらえる。
しかし火事で心のとどめを刺されたのか、鎮火と同時に千夏は寝室へと直行した。消防士さんの説教も無視。
あまりに散々な1日だったので、さっさと眠って現実逃避したくなったのだろう。
こうして千夏の長い1日が終わったのだった。
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今回のプレイ日記作成に参照したツイートを見たい方は、以下の記事をご覧ください
→【ツイート一覧】帰ってきたランダム家 13日目