今回は太郎夫妻をメインにプレイ。ランダム家初の事案が発生しました。
お気に入りのライトを失い嘆く太郎
ランダム家人物相関図
シムの特質
太郎
ジリアン
ツイート補足
久しぶりの料理/異臭はスルー
朝7時。
若年時代からあまり家事をしないで過ごしてきたジリアン(太郎の妻)だが、この日は珍しく料理をしようとしていた。
冷蔵庫から異臭が放たれているのは気にならないらしい。
冷蔵庫内で腐っているであろう食料の処分をすることなく、ジリアンは料理を続行する。
「老人たちの平和な朝」だったが……
ジリアンが料理している間、太郎は若い頃から打ち込んでいるチェスの練習をし、
花子夫妻は読書をして過ごす。
老人たちの、のんびりした朝といった風情である。
無慈悲な取り立て屋
が、ジリアンが料理を終えた時、悲劇は起きた。
請求書の支払いを滞らせたため、取り立て屋が来ることになってしまったのである。
成人(中年)時代から「金持ち」で通ってきたランダム家にとって、実に珍しい出来事だ。
慌てて請求書の支払い手続きをしたジリアンだったが、
時すでに遅し。
やがてやって来た取り立て屋に、コンロとライト2つを押収されてしまった。
現実逃避するシム、嘆くシム
家具を押収されてしまったことがよほどショックだったのか、壊れたシンクの前でピアノを弾き始めるジリアンと、その様子をみつめるジョディー(太郎の義弟)。
「金持ちの私たちが家具を押収されるなんて、そんなの嘘うそ!」
と言わんばかりの現実逃避っぷりである。
いっぽう、太郎は「回収されたオブジェクトについて考え」、嘆いている。
どうやらお気に入りのライトだったらしい。合掌。
コンロだけ買い直しておく
押収された家具のうち、コンロは必須アイテムなのですぐに新しいのを購入した。
ライトは思い出したら購入する予定(たぶん忘れる)。
シンクの修理で悲劇を忘れるよう務める
コンロ購入後、太郎に壊れたシンクの修理をするよう指示を出す。
修理に没頭することで、取り立て屋にお気に入りのライトを持っていかれた悲しみを、少しは紛れさせることができたのではないだろうか。
買い与えたけど杖は自発以外封印
修理を終えた太郎は「杖が欲しい」という願望を抱いた。
「シムの願望はなるべく叶える」がこのブログのプレイ方針なので、「皇帝の杖」を太郎に買い与える。
実は筆者は、シムに杖を持たせたことがない(というか老齢のシムを操作するのは太郎たちが初めて)。
杖をつかせるとどんな感じになるのか試してみたのだが、
……雰囲気はともかく、移動スピードが格段に落ちる。
遅すぎて他の老齢シムたちとの調和が崩れそうな気がしたので、杖は太郎が自発的に使うまでは封印することにした。
公園へ行く
ここで太郎夫妻の願望をチェック。
太郎は「ジリアンとグループを組みたい」、ジリアンは「公園でドラムを叩きたい」と願っている。
というわけで、公園へ行くことにする。
どうせなので老齢組全員を連れて行った。
思い思いに過ごす老齢組たち
公園では早速ジリアンにドラムを叩かせた。
すると花子(太郎の妹)がドラムを聴きにきた。池の向こうでは太郎が読書をしている。
ジョディーはなぜかトイレのシンクをチェック。
数日前、ジョディーの娘・千夏もこの公園のトイレのシンクをチェックしていたのが思い出される。さすがは親子である。
姪っ子からの電話
シンクのチェックを終えたジョディーがゴルフをしていると、
千夏が「雑談したい」とジリアンに電話をかけてきた。
実母・花子ではなく、伯母のジリアンと話したいというのが興味深い。
ジリアンはジリアンで、電話に出るなり開口一番、取り立て屋に家具を取られたことを姪に愚痴り始める。
娘を心配したのか、義姉への対抗心か
ジリアンと千夏の電話が終了すると、今度は花子が千夏に電話をかけだした。
「なんで伯母のジリアンに電話して、母親の私には連絡してこないのよ。だったらこっちから連絡してやるわよ」
こんな心理が働いていたのかも知れない。
実際、千夏は一人暮らしを始めてから、花子にもジョディーにも連絡を取っていない。
お茶目なジリアン/花子の近況報告
電話する花子の隣では、ジリアンがゴルフに挑戦。
空振りをしたのに気づかず、ボールの飛んだ先を見ようとしている。
花子は千夏に「有酸素運動をしたら痩せた」と報告。
※花子はシム界に誕生した瞬間から最近まで、ぽっちゃり体型だった
ジョディーの不可解な動き
この後、ジョディーが太郎の読書を「妨害」するという謎の行動を見せたほかは特に目立った動きもなく、
ジョディーの謎の行動
夜8時を過ぎたため、全員を帰宅させこの日のプレイを終了した。
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今回のプレイ日記作成に参照したツイートを見たい方は、以下の記事をご覧ください
→【ツイート一覧】帰ってきたランダム家 14日目